 MIA モビルスーツ イン アクション 「ザクⅡ」の紹介です。 価格1050円
後ろ姿。 海外で先行して発売されたMIA第一期シリーズ。 日本では1999年6月にMIAシリーズがスタートされ、その中でも一番初期にリリースされたフィギュアになります。 バストアップ使用されている素材が主に「PVC」と「ABS樹脂」なので造形は緩め。  MIAシリーズの特徴であるスミ入れ。 ザクはグレーでスミ入れされているのでガンダムみたいにくどい感じはなく、落ち着いた雰囲気に見えます。 ランドセル2つのブースターはボールジョイント接続でそれぞれ可動します。うしろ姿が結構かっこいい!! 脚部。このザクの弱点が接地の悪さ・・・どう立たせても足が少し浮いてしまいます。  足裏のモールド。 太もも部にはスラスターの造形があってHGUCザクⅡよりもディテールが細かい所がいいですね!  見た目はまさに玩具っぽい感じなんですが、ガンダム系よりも造形が単純なジオン系MSの方がフィギュア的にはよく出来てる気がします。 右肩の「防御シールド」腰がロールするので、古くてもアクションフィギュアとしてはそれなりに遊べます。 左肩の「ショルダーアーマー」 タックルザクといえばスパイクを使った体当たり攻撃! 付属武器「ザクマシンガン」マシンガン用のハンドパーツ「握り手」も付属。  劇中では主に一年戦争時にMS-06F、J、Sが携帯するメインウェポン。 120mmマシンガンの俗称でザク系列が使用していたことから通称「ザク・マシンガン」と呼ばれている。  武器の可動ギミックは一切ありません。 サブグリップが握れないので、いつものポージングが取れない所がなんとも悲しい・・・。 付属武器「ヒートホーク」ヒートホーク用の「握り手」も付属。  ザクの標準装備。 斧の刃部分から高温を発し敵の装甲を溶断する格闘兵器。ガンダムが装備するルナチタニウム合金製のシールドを叩き割っているなど、直撃すれば大きな破壊力を持つ。  HGUCシリーズと違って、最初から着色されてる所が当時の強みであり魅力でした。 MIAとHGUCはスケールが違うので武器の流用ができないんですよね・・・  ヒートホークは腰にマウントすることが出来ます。 付属武器「ザクバズーカ」
 ザクの標準装備。元々対艦用に開発された口径280mmのバズーカ砲。 マシンガン同様、センサー部のみ塗装されています。  武器は成形色のままなのでかなりおもちゃっぽく見えますね。 付属武器「3連装ミサイル・ポッド」 足に括りつけたミサイルポッドで、3発ミサイルが装填されています。 やっぱりランバ・ラル隊のザクⅡが使用してた印象が強いですね。  初期のラインナップにしては結構珍しい武装。 フル装備!!付属ウェポンがかなり充実!!足回りの可動範囲に難があるけど値段的に数が揃えやすいのでオススメです! ビグザムだ!?
 これにて 「MIAザクⅡ」レビュー終了です。  ←← 関連 MIA ガンダム
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