後ろ姿。
顔「ミクロマン×美少女(キャラ物)」と聞くとあんまり出来が良いイメージがなかったんですが、さすがは最新作!思った以上に可愛らしく仕上がっています。
飛行甲板。サイズを考えると実に綺麗に印刷されています。

飛行甲板はボールジョイント接続なのでぐりぐりと動かして向きや角度を調整することができます。
赤城の腕にはクリップのように挟み込んで接続、もちろん取り外しも可能です。

本体は以前のミクロマンシリーズ同様PVC素材。
背中に背負っている矢筒。こちらはプラ製、うしろ髪で隠れた部分に接続穴があります。

できるだけ関節部分が隠れるような作りになっているため見栄えもかなりいいですね。
もちろんミクロマンとしての可動範囲も十分に保有しています。
脚。膝部分も正面から関節が見えないよう独特な構造になっています。

白いハイソックス部分は全て軟質素材。
内部に関節が仕込まれてる感じです。

こんな感じで曲げられます。

というわけで、スタイルといい造形といい商品画像を見るよりも質がよく実際に遊んでみてだいぶミクロマンアーツの印象が良くなりました。
大きさの割に値段が少々高いけど、そのサイズを活かした遊びもできるので買って損はないかも。
「艦載機のみなさん、用意はいい?」
シュッ!矢筒に収納されている「矢」は1本だけ引き抜けるようになっています。
付属品「弓」、「矢」
どちらとも専用のハンドパーツが付属しています。
でも、弓は握りが弱く持たせるのが大変かも。

弓を射る仕草もこれが限界かな。
右目線なのでポージングも限られてしまいますね。武器や艤装を付けない方が遊びやすいと思います。
「一航戦赤城、出ます!」
「・・・?」
「あなたって、小さいのね・・・」ミクロマンは全高約10センチ。遊びなれたfigmaと比べるとどれだけ差があるかわかりやすいかな。
付属品「台座」
ボトルキャップみたいな台座ですが、今後発売されるシリーズ全てこのデザインで統一されます。
スタンドアームの保持が緩く空中ポーズが取れないところがちょっと残念・・・ほんとに飾るためだけの台座です。
ミクロマンアーツのパーツ構成。首の軸は大きなボールジョイント。細い関節は代用できるパーツがないので破損は注意しましょう。
下半身の構成。お気づきになられたでしょうか・・・・・。
なんとスカート部分が着脱可能となっています!
そしてこの褌っぽいパンツ!おへその部分の造形まで・・・さすがにここまで作りこまれてるとは思いませんでした。
おしり。
「次の作戦に備えますね。」色っぽさを感じるミクロマンなんて初めてだ・・・。
加賀「ふふ~ん♪」
加賀「よくできたフィギュアですね。私の気分も高揚します。」
島風「おうっ!?」
島風「大きなお人形で・・・何やってるんですか。」
「あ、あの・・・見なかったことに。」
figmaと一緒に組ませると・・・子供みたいで可愛いかも。
かわいい。
駆逐艦ならちょうどいいサイズ差になりそうですね。

SIC極魂と一緒に。
