 MIA モビルスーツ イン アクション 「ギャン」の紹介です。 価格1200円
後ろ姿。
 発売は2002年1月。 関節は従来のものと変わりませんが造形や塗装面が少し綺麗になり、フィギュアとしての完成度が上がっています。 バストアップ使用されている素材が主に 「PVC」と 「ABS樹脂」なので頭部のアンテナなど造形は緩め。  モノアイは中央位置で塗装されてます。 モールドの細かさとMIAと独自のアレンジでHGUCギャンとうまく差別化されてると思います。 ボディスミ入れは濃い目でちょっとクドイかも。 脚部。足首はボールジョイントなので接地性も抜群。  足の裏のモールド。 MIAギャンのここがすごい!スカートの裏側なんですが、しっかりとディテールがあり塗装が施されています。地味に見えて芸が細かい! バックパック。大型なブースターで1体造形。  バックパックの付け根はボールジョイント接続されています。 左右にスイング可動。  ジオン公国軍 「第二期主力MS開発計画」に基づきツィマッド社が開発したMS。同時期に開発されたゲルググとのコンペティションにおいて総合的な能力が劣っていたため量産は見送られた。 「マ・クベ」が搭乗したMSとして有名です。  だるい造形でのっぺりした感じに見えるんですが、思いの外可動範囲が広くアクション映えします。 意外とHGUCよりも見栄えはいいかもしれませんね。 付属品「ミサイルシールド」
 ミサイルランチャーと小型ミサイルが内蔵されたシールド。 破壊されると内蔵された武器が誘爆する恐れがあったという・・・・。  これといったギミックはないんですが、渋い色合いで塗装されておりシールドだけ見てもかなりかっこいい!! まさに、 これはいいものだ!
 シールド裏はこんな感じ。 グリップとシールドの接続はボールジョイントになっています。  保持力が心配になる大きさですが、MIAでもちゃんとシールドを構えることが出来ます。 武器「専用ビームサーベル」 ギャン用に開発されたサーベルでビームサーベルの試作タイプ。 ビーム兵器では連邦に遅れを取っていた公国軍ですが、大戦後期にはデバイスが開発されギャン、ゲルググを始めとするMSにも装備されるようになりました。  サーベルはクリアパーツで再現されています。 サイズも極太で強そう!  ギャンが装備しているジェネレーターには十分な余裕があった為、試作型にも関わらず連邦軍の標準的なビームサーベルよりも高出力のビーム刃を形成する事が可能です。 しかし、収束率が低くエネルギー効率が悪いという欠点を残しています。  ギャンといえばフェンシングのような独自の構え方が印象的。 MIAでもある程度は再現可能です。  サーベルの刃は外すことができます。 テキサスの攻防!!ギャンの付属パーツはサーベルとシールドだけ。 マ・クベ「シャアを図に乗らせない為にはガンダムを倒さねばならんのだよ」MIA特有の変わった付属アイテムもなくちょっとさみしい感じもするんですが、アクションフィギュアの出来としては良く出来ているのでお勧めです。 「…おお、ウラガン、あの壺をキシリア様に届けてくれよ」
「あれはいい物だ!」
 これにて 「MIA ギャン」レビュー終了です。  ←← 関連 HGUC ギャン(ビルドファイターズ) HGBC ヴァリュアブルポッド
 MIA ギャン
Theme:ホビー・おもちゃ
Genre:趣味・実用
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