後ろ姿。
2000年11月に発売された第一期シリーズ。
「機動戦士Zガンダム」はMIAシリーズを全部通してもGガンダムの次くらいに商品化が多く豊富なラインナップとなっています。
バストアップ。ABS樹脂なので緩めな造形。ボディが濃い色合いなのでスミ入れはあまり目立たない感じですね。
頭部アンテナが大きめに造形されていますが、顔のはそれほど悪くはない感じ。
ボディ胴は左右にロール可能。しかし腰回りのパーツが固定されているため足はあまり上がりません
肩には
「01」の機体番号。
ちなみに1号機はエマ・シーンが搭乗予定だった機体です。
バックパック。4つのブースターノズルはそれぞれ可動。サーベルラック部分はちゃんとパーツ分割されています。
脚部初期のMIAにしてはよく動く方。
ガンダムMk-Ⅱの特徴であるムーバブルフレーム。
内部シリンダーは別パーツ化されており足の動きによって可動。シルバーの彩色も綺麗でなかなか手間がかかってます。
足の裏。モールドが再現されています。
「機動戦士Ζガンダム」第1話
「黒いガンダム」にて登場。
ティターンズが名機RX-78 ガンダムの名と設計を受け継ぐフラッグシップMSとして開発した機体で初期のティターンズ主力機ジム・クゥエルなどに使用された最新技術が投入されている。
パイロットはジェリド・メサ、カクリコン・カクーラー、エマ・シーンの3人であったが、最終的には3機ともエゥーゴに奪われてしまう。
その際、1号機を機体解析、2号機を予備のパーツ用に解体。残る3号機の機体色をRX-78 ガンダムを彷彿とさせる白を基調としたものに塗装し直している。
肩、脚部、リアアーマーにはそれぞれ機体番号がプリントされています。
MIAガンダムMk-Ⅱはナンバリング違い（01、02，03）の3種類が同時に発売。今ではあまり見ない販売方法ですよね。
付属武器「ビームライフル」
Eパック方式を採用したビームライフル。
出力の変更が可能で、通常出力で7発、最大出力で3発の射撃が可能。
フォアグリップの展開が再現されており、ビームライフルを両手でしっかりと構えることが可能。
センサー部などの一部塗装が省略されています。
エネルギーパックは着脱ギミック。
見た目がなり窮屈になってしまいますが、ビームライフルはサイドアーマーのラッチにマウントすることができます。
付属武装「シールド」
グリップが無く腕部のマウントラッチを介して装着。
RX-78 ガンダムで採用されていたシールド同様に覗き窓が付いています。
パーツの付替えで伸縮ギミックが再現。
ちなみに伸縮はGP01で試験採用された機能とされています。
シールド裏にはエネルギーパック。
取り外してビームライフルに装着することも可能です。
ビームサーベルの引き抜き。
武器「ビームサーベル」
柄はサーベルラックから引き抜き、サーベルエフェクトを取り付けることで再現。サーベル用のハンドパーツも左右とも付属しています。
ビームサーベル×2
武装「頭部バルカンポッド」頭部横の接続溝に取り付けます。
ガンダムの頭部に内装されていたバルカン砲を装弾数向上のためオプション化。
銃口は左側に2門有し、右側はマガジンおよびバランサーとしての機能を有しています。
武器「ハイパーバズーカ」
通常弾と散弾の撃ち分けが可能なバズーカ。
1パーツ成型で可動はありません。
取り回しの悪さと、PVCの弾力性の影響でMIA付属のバズーカはなかなか持たせ難い。
付属品「マウントパーツ」
バズーカの懸架。リアアーマーのパーツをマウントラッチと差し替えることでバズーカを懸架することが出来ます。
エゥーゴカラー と ティターンズカラーもちろんベースのフィギュアは同じです。エゥーゴカラーの方が全体的に塗装箇所が多く手間がかかってるような気がします。
GFF と
MIAGFFのガンダムMk-Ⅱは2003年発売。
武装させて。まさに飾って楽しむGFF！動かして楽しいMIA！
これにて
「MIA ガンダムMk-II ティターンズ」レビュー終了です。
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