ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型)
後ろ姿。
「WALL-G」にて、3月よりスタートした映像イベント
「ガンダム Gのレコンギスタ FROM THE PAST TO THE FUTURE」。
その映像公開を記念して発売されたモデルがこのVer.GFT スペースメタリックカラー。

内容は通常キットと同じなんですが、白い部分はパール系、その他の部分がメタリック(グロスっぽい)成型色に変更されています。
ボディには光沢がありクリアパーツで再現されたフォトンフレーム部分もよく見栄えます。メッキ仕様ではないので値段もお手頃な所がいいですね。
頭部。Gセルフはシール部分が多いのでちょっと・・・色不足。バルカン部分だけゴールドで塗装しました。
下半身。黄土色の部分も光に当たるとゴールドっぽく見えます。本体はグレーでスミ入れを施してみました。
大気圏用パック

ウイング部分の展開、上下のスイングギミックが再現されています。
大気圏用パックの方は細かなパーツ分けがされているので配色はほぼ完璧。

フォトン装甲の曲面部分がほんとうに綺麗・・・例えるなら車のボディですかね。
パーツ成型色も透明感があり、すこし神秘的なデザインのGセルフにはよく似合います。
大気圏用パック大気圏内を飛行する為の装備であり、主翼はカットシーのフライト・ユニットよりもコンパクトでありながら、バックパックに備えられた二基のメインスラスターと八基のサブスラスターを有しており、
スラスターと主翼の連動によってカットシー以上の機動力をG-セルフに与えている。
付属武器「ビームサーベル」
重金属粒子を用いた接近戦用兵器。宇宙世紀時代の技術と変わらずメガ粒子を収束することで刃を形成する。
通常は襟元に収納されており、使用時に収納部からデバイスがせり出す仕組みとなっている。

刃は細く見えるが、出力の変更も可能であり、高い切断能力を誇るだけでなく手首を高速で回転させる事によりシールドの代用とする事も可能。

ビーム刃は2本付属。
キットに付属するサーベルもアニメ同様細く長いタイプなので、ターンエーガンダムにも代用できそう。
武器「ビームライフル」
地球来訪時に装備していたトワサンガ製のビームライフル。
宇宙世紀時代のそれと同様にミノフスキー粒子を縮退させたメガ粒子を加速して撃ち出す。その性質上破壊力が高く、主に中距離戦で使用される。
付属品「シールド」
アメリア製簡易シールド。
海賊部隊のシールドは簡易的なものとは言えレクテンのビッグアームによる攻撃にも耐えうるなど剛性に優れる。

ライフルもシールドもアニメとは全然色合いなんですが、これはこれでかっこいいから良し。
主翼「レーザーポッド」
一見ミサイルのように見えますが、レーダーセンサーを兼ねるレーザーポッド。
自動索敵による近接防御火器システムとしてこれを用いた全方位攻撃も可能であるが、無差別攻撃と繋がりかねない為、使用される事はない。
武装「頭部バルカン砲」ブレードアンテナの内側に装備されたビーム機関砲。
牽制目的の装備ではあるが、10発程度の連射でグリモアの頭部装甲を破壊可能な威力を持つ。
バックパックの取り外し。背中との接続部分は四角い形状になっているため、SEEDのストライカーパックやビルドファイターズ系の装備は付けることができません。
ガンダム G-セルフ (宇宙用パック)
後ろ姿。「HG 1/144 ガンダム G-セルフ用オプションユニット 宇宙用パック」 の成型色違い。こちらも通常キットと同じ内容ですね。

大気圏用パックと比べるとかなりのボリューム!
下部スラスターはボールジョイント接続になっています。

可動部分にはポリキャップが使用されているのでスムーズに可動。
宇宙用パックにはクリアパーツも採用されており、パーツ数も多めです。
付属品「シールド」
トワサンガ製シールド。
フォトン装甲のエネルギーを放出するフォトン・シールドを発生させる他、リフレクターやバルカンを内蔵するなど、高い技術によって製造されている事が伺える。
付属武器「ビームライフル」

アメリア製のビームライフル。
ユニバーサル規格を採用し、設計された量産型モデル。少ないパーツで構成されていることからメンテナンス性に優れるが、トワサンガ製と比較して威力面で劣る。

G-セルフはバックパック無しでも重力下で45秒の単独飛行が可能だが、宇宙用バックパックは低軌道から地球の重力を振り切り、上昇中のクラウンに追いつくだけの推力をG-セルフに与えており、
コロニー内環境でもこれを用いて飛行する事も可能となっている。 特殊な武装や装備こそ搭載していないものの、汎用装備故に使い勝手が良い。
コアファイターGセルフの脱出ポッド。非常にコンパクトに設計されいますが、フォトンバッテリーなどの技術が集積されています。

丸みがあり小さなコアファイター。
キャノピー部分はクリアパーツが使われていますが、ボディは単色でシールは一切付属してません。ちゃんと塗装するとなるとかなり骨が折れると思います。

宇宙用パックのキットには専用のスタンドも付属しています。
コアファイター + 宇宙用パック
各バックパックの運用が可能。
コアファイター +大気圏用パックもちろんこちらも取付可能です。
通常キットとの比較。成型色がぜんぜん違う・・・・ちなみに、パックがセットになっているだけでどちらも値段は同じです。ダイバーシティ東京に行ったついでに購入するくらいがちょうどいいかも。

これにて
「HG 1/144 ガンダム G-セルフ Ver.GFT SPACE METALLIC COLOR」レビュー終了です。

←←
関連
HGUC ユニコーンガンダム3号機フェネクス type RC ver.GFT SILVER

HG ガンダム G-セルフ (大気圏用パック装備型) HG ガンダム G-セルフ (アサルトパック装備型)

HG ジャイオーン
HG ガンダム G-セルフ Ver.GFT SPACE METALLIC COLOR