 群雄【動】No.001 マクロスプラス YF-19 の紹介です。 発売日2008年 価格3,150円
YF-19 (バトロイド) 後ろ姿。
 やまとから発売されたアクションフィギュア 「群雄【動】」。その第一弾シリーズがマクロスプラスとなっています。 群雄【動】は低価格でコレクション性を重視したフィギュアシリーズで他社とは違ったラインナップが魅力的だったんですが当時はイマイチ売れてなかった印象がありますね。 頭部。造形はやまとからリリースされている1/60完全変形版がベースとなっています。 胴体部。
さすがにマクロスシリーズを長年リリースしてる会社だけあって造形はかなりいいですね。足や首元のダクト部分は塗装ではなくパーツの分割で色分けされております。 群雄【動】は品質がいい!色ムラやはみ出しもなく非常に丁寧に仕上げられおり、マーキング等もタンポ印刷で綺麗な仕上がりです。  左腕には 防弾シールド。 ボールジョイントが採用されているのでグリグリと可動。腕に直接取り付けているので、外すと接続穴がの大きく残ってしまいます。 脚部変形ギミックを省いたおかげで設定画や劇中のイメージに近いプロポーションが再現されています。腿の主翼はボールジョイントで可動します。  素材は主にPVC。 分割されたパーツといい、フィギュアというよりも組み立て済みのプラモデルをいじってるような感覚です。 パーツの分割。いや本当にプラモデルみたいなんです。胴体は接着されてないのでこのようにバラバラにすることが出来、後に別売りされた「ファストパック」への換装などが可能となっています。  群雄【動】はシリーズで共有のインナーフレームが採用されていているんですが、第一弾のマクロスシリーズではそれがあまり活かしきれてないみたいで・・・ 当時はよく動くリボルテックのYF-19が発売されていたので、その分群雄【動】の注目度も薄かったような気がします。  可動範囲はリボよりも劣るんですが、プロポーションは群雄【動】のほうが綺麗なのでちょっと飾って楽しむならこっちのほうがいいかな。 付属品「ヒューズ/GU-15ガンポッド」 ガンポッドをもたせる際は専用のハンドパーツに換装。 銃身を支える左手も付属しています。  メインカメラ部分の蛍光グリーンがちょっと安っぽい・・・ 同時期に発売した群雄【動】YF-21の方がクオリティが高いかも。 「対空レーザー砲塔」こちらは上下に可動します。  付属品は・・・ガンポッドとハンドパーツ3つのみ。 ピンポイントバリア、並びにパンチエフェクトなどといった個性的は付属パーツが無いのでちょっと寂しいです。     イサム「ゴーストは俺が叩き落してやる!」   「YF-19 突撃っ!!」
 「でえぇぇい!!」
 これにて 「群雄【動】 YF-19」レビュー終了です。  ←← 関連  群雄【動】 YF-19
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