 MIA モビルスーツ イン アクション 「百式」の紹介です。 価格 1200円
後ろ姿。 2001年2月に発売された第一期シリーズ。 Zガンダムシリーズは劇場版に合わせた商品展開もあってかラインナップが豊富で再販版や新パッケージ版など複数存在しています。 バスアップ。MIAは主にPVC、ABS樹脂が使用されているため、丸みを帯びた緩い造形の物が多いんですが(特に初期)、百式に関してはシャープでカッチリとした造形になっているため見栄えはかなりいい感じです。 頭部。スミ入れの濃さは相変わらず・・・。細いアンテナ部分は軟質なのでそう簡単に折れる心配はなさそうです。  肩には「百」の文字。 型式番号である「MSN-100」と「百年使えるMS」という意味合いが込められています。 ボディ。MIAではかなり稀な光沢塗装。もう14年前のフィギュアになりますが経年劣化もなく非常にきれいな仕上がりです。 バックパックブースター内部まで塗装されています。リアアーマーのサーベルは取り外しできません。 ウイング・バインダーボールジョイント接続になっているため向きや角度の調整が可能です。 脚部こちらもかなり造形が細かく、百式独自の構造が表現されています。  装甲から覗かせるフレーム部分が魅力的ですよね。 足の裏。モールドが再現されています。  塗装、造形共に初期シリーズの中では比較的出来がいいし、スマートなプロポーションも理想的です。 しかし、可動範囲は同時期に発売されているMIAと比べると極端に狭く、ポージングがあまりうまく決まりません。  太股はフロントアーマーと干渉してあまり上がらず、腕も90度が限界。バランスが悪いのか、ただ立たせるだけでも一苦労な代物です。 腰はロールできる分まだましなって気がします。 付属品「ビーム・サーベル」持たせる用の専用ハンドパーツも付属します。  サーベルは1本のみ。 基部とビーム刃は一体成型になっています。  アニメだけではなく、当時のプラモやフィギュアを見ても百式のサーベルエフェクトは黄色が主流なんですが、何故か青色に。 2004年に発売された新パッケージ版のMIA 「百式&メガ・バズーカ・ランチャー)」はサーベルの色がちゃんと黄色へと変更されています。 「まだだ、まだ終わらんよ!」後にMIA百式はEMIAとしてリメイクされ、それからまた数年の時が経ち・・・ようやくROBOT魂へ! 付属武器「ビームライフル」 百式専用の「BR-M-87 ビームライフル」。 クリプス戦役に使用されたモビルスーツ用ビームライフルとしては最大の威力を持っている。 「無情だな。」武器を持たせられるハンドパーツは右手のみ。  武器といえば・・・クレイバズーカも残念ながら付属していません。MIA リック・ディアスから流用しましょう。  ちなみにMIA用の メガバズーカランチャーは MIAメタスと抱合せ販売になっています。 こちらも後に紹介していく予定です。 ガンダムMk-Ⅱと一緒に。
GFF と MIA2004年発のGFF百式は百式改、フルアーマー百式改、量産型百式改への換装が可能となっています。 宇宙を駆けるこれにて 「MIA 百式」レビュー終了です。  ←← 関連 G.F.F. 百式 / 百式改 / 量産型百式改 / フルアーマー百式改
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