後ろ姿。

ガンプラ生誕35周年を記念した新企画
「新生‐REVIVE‐」。ガンダムSEED放送当時にラインナップされていた
「HGフリーダムガンダム」が、最新の成形技術と新規金型により、現代風のプロポーションに生まれ変わった姿で再登場!!
バストアップ頭部の頬のグレー部分はパーツ分割によって色分けされています。HGシリーズながら作りはRGに近い構成です。

ツインアイ部分はREVIVEガンダム同様クリアパーツで再現されているんですが、クリアだと目立たなくなってしまうので付属のシールを貼りました。
上部と後方部のセンサーはシールによる色分け、バルカンは塗装です。

HGCEの頭部は丸顔でメインカメラ部分の面積が大きめ。
同時期に発売されたロボット魂フリーダムや、比較的最近のRGフリーダムと比べると、これはこれでまた頭部のデザインが違うような・・・・やっぱり立体化すると頬のグレー部分とマスク、ツインアイのバランスが難しいんでしょうね。
ボディ。REVIVEガンキャノン、ガンダムと比べると今回は若干シールが多めですが、当時のHGフリーダムとは比べ物にならないほどパーツ分けされています。
脚部。膝は二重関節、サイドアーマーはビルドファイターズシリーズ同様PC002ポリキャップが使用されています。フリーダムは腹部はプラ製のボールジョイントになっているためより強度が高めです。
バックパック。ノズル上の黄色と赤の部分はシールでの色分け。スラスター、ノズル内部は塗装が必要です。
脹脛の内部バーニア。フィンは可動は無し。各内部のダクト等は塗装が必要です。

ウイングは3枚構成でそれぞれ可動。フリーダムは立体物が多いのでどれも展開ギミック等は同じ様な感じです。
見た目で大きく変わったのがウイングバインダーの大きさ、長さですね。
ウイングバインダー展開!フリーダム本体がよりスリムになった事もありウイングのサイズがより引き立ち迫力満点です。

当時のキットよりもパーツが薄く見た目の大きさの割に軽量なため、ポージングも取りやすくなっています。
遊びやすくなったRGみたいなイメージです。

ウイングバインダーはコンピュータ制御で形状を変化させ、大気圏内では空力抵抗を制御し、宇宙空間では質量移動を行う。
デバイスには小型スラスターも内蔵されて放熱板の役割も兼ね備えており、核エネルギーをフル活用する本機の信頼性向上にも一役買っている。
シュー・・・ズンズンズンズンズンズンズンズン・・・・・・・・・ズンズンズンズンズンズンズンズン・・・・
テンッ テテテン↑ テ テ テン↓ テテテン↑ テンッ テーテーテーテーテーーテーテー テテン テンテンテテテン!!(Meteor-ミーティア)

なんだ!
あのMSは!!
舞い降りる剣!!
付属武器 「MA-M20 ルプス ビームライフル」ライフルの青いラインはシールでの色分け、センサーは塗装が必要です。

機体よりも早く完成したビームライフル。「ルプス」とはラテン語で「オオカミ」の意味。
ゲイツ改でのテストを経て採用されたもので、サーベルと同じく核エネルギー供給により既存の同類種よりも高出力を誇る。

サイドグリップが可動するので、両手で武器を構えるポージングも出来ます。
ちなみに、ハンドパーツは握り手のみの付属となります。

ライフルはリアアーマーにマウントすることが可能です。
付属品 「ラミネートアンチビームシールド」

ラミネート装甲製であるのが最大の特徴。
台形状の部位には銃眼(ガンポート)を備えており、本体だけでなくライフルそのものの銃身を防護しながらの射撃が可能。下部先端は切れ込みの入った尖角状になっている。

シールド側面の赤い部分だけシールでの再現。
他、中央の赤いラインやダクト部分はパーツ分割による色分け。こちらも少しサイズアップしてますね。

シールドはグリップで保持。
裏側の造形も格好いい。シールド一つ見てもほんとうに比べ物にならないほど良く出来ています。
ビーム・サーベルラック。サイドアーマー上部に基部がマウントされています。
付属武器「MA-M01 ラケルタ ビームサーベル」
もちろん左右ともサーベルを引き抜くことが出来ます。
ちょっとポロリしやすい部分なので紛失には要注意。

ジャスティスと共通のマティウス・アーセナリー社製ビームサーベル。「ラケルタ」とはラテン語で「トカゲ」の意味。
核エネルギー供給により、既存の同類種よりも高出力かつ長刀身のビーム刃を形成する
二刀流!劇中では2機の敵機の間を通り抜ける瞬間に相手の頭部や腕を斬り落とすという戦い方が多く、特に二刀流を用いた戦闘シーンがかなり印象的。
「接近すれば!!」
「アンビデクストラス・ハルバード」
サーベルの柄同士を連結させた双刃の薙刀のような状態。
実際にグリップを連結することで再現可能です。
武装 「M100 バラエーナ プラズマ収束ビーム砲」赤いラインはシールで補っています。青い部分は塗装が必要です。

最上部に位置する2枚のウイングに内蔵されているビームキャノン。「バラエーナ」とはラテン語で「クジラ」の意味。
1門でランチャーストライカーのアグニに匹敵する威力と射程距離を誇り、本機の火器の中では最大の破壊力を有する。

展開ギミックも忠実に再現。
砲身も長めでなかなか迫力がありますね。
武装 「MMI-M15 クスィフィアス レール砲」砲身、後方部のノズルの赤い部分はシールで補っています。

パーツ差し替えなしの展開ギミック。サイドアーマーとして綺麗に折り曲がった状態で収納されています。
もちろんグリップも付いているので、しっかりと砲身を構えることが出来ます。

腰部両脇に設置されたレール砲兼スラスター基。「クスィフィアス」 とはラテン語で「メカジキ」の意味。
デュエルアサルトシュラウドに搭載されていたシヴァと同系統の装備を発展させたもので、弾丸を高速射出することでランチャーストライク並の火力と携行弾数の多さを両立しており、多数の敵を同時攻撃可能。
ハイマッドフルバースト!!

以前のHGでは再現出来なかったこのポージング。
バラエーナ砲には可動軸が設けられているため、ウイングを開いた状態でも砲身を前側に引き出すことが出来ます。

クスィフィアス砲とバラエーナ砲を同時展開する
「フルバーストモード」とウイングバインダーを広角展開した
「ハイマッドモード」を組み合わせた形態。
実はゲーム等でそう名付けられてるだけであって、実際の設定ではない様子。

当時のフリーダムはもうどこかに行ってしまったので・・・かわりにプラフスキーパーティクルクリアと並べてみました。
わかりづらいけど違いは必然。
それでも!

守りたい世界があるんだーッ! 
これにて
「HGCE フリーダムガンダム」レビュー終了です。

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