GNR-101A GNアーチャー
後ろ姿。
発売日は2009年3月21日、
「MIA機動戦士ガンダム00」からラインナップを引き継ぐ形で展開されたロボット魂の初期シリーズ。
GNアーチャーは単体での発売のほか、アリオスガンダムとGNアーチャーがセットになったパッケージも発売されています。この頃はまだロボット魂も買いやすい価格でしたね。
バストアップ全体的にサイズが小さめで女の子のような身体つき。
頭部バイザー部分はクリア発成型で、内部にはガンダムのような顔のディテールがあります。頭部前方のパーツは全て塗装で再現されてる感じですね。

頭部後方のバインダーは上下に可動。
金髪ポニーテールのように見えるバインダーはGNアーチャーのチャームポイントですね。
胴体部ボディはほぼパーツでの色分けになります。中央部の微妙な色の違いも再現されていますね。
テールブースター動力源の超大型GNコンデンサーとミサイルコンテナで構成されています。
下半身。GNアーチャー本体よりも背中の大型ユニットの方が大きいため、自立させる際はほぼ重心を支える感じです。

登場作品は
「機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン)」。第2世代ガンダムの
「ガンダムアルテミー」をベースに合体機能を持つ可変MSとして再設計されたアリオスの支援機。
一見ガンダムと判別することは難しいが、頭部バイザー内には以前のガンダムフェイスが残されています。読みは
「GN(ガン)アーチャー」。
首関節はボールジョイントで上下に可動。腕は90度まで曲げることが出来、肩もほぼ腕が水平になるくらいまで上げることが出来ます。
他のロボット魂と比べると大分本体が小柄なんですが、可動範囲は大差ない感じですね。
付属品「GNビームサーベル」

他のガンダムと同様のサーベル。
本来なら2基装備しているんですが、残念ながら1本のみ付属となります。

配備後しばらくは正式なパイロットが決定しておらず、アリオスの強化ユニットとしてのみ運用されていたが、CBに保護されていたソーマ・ピーリスがパイロットとして出撃。
その後は超兵仕様にカスタマイズされて正式に彼女の機体となり、アリオスのパートナーとして最終決戦まで運用された。
付属品「GNビームライフル」

両手に2挺保持される広射型ビームライフル。
MS形態時のみ使用可能。サーベルを使用する場合などは腰に懸架される。

ライフルはガンメタルな質感で塗装されており、一部にはクリアパーツが使用されています。

腰の懸架ギミックは再現さていませが、当時発売されていたガンプラよりもこちらの方が良く出来ています。

ちなみにハンドパーツはサーベルと兼用です。
「私はソーマ・ピーリスだ!!」
GNアーチャー巡航形態
後ろ姿。

可変は挿げ替えなしの完全変形!!
コンテナブロックの開閉ギミックも再現されています。

機首部分はクリアパーツ。
内部の造形も確認できますね。

ちなみに下から見るとこんな感じ。
本体の関節を折りたたんでコンパクトにした感じ。まるでメタスのような支援機っぽい雰囲気がいいですね!
付属品「合体パーツ」アリオスと合体させる際に使用するパーツ。購入してないので今回は使用しません。
パージ!!
背中の大型ユニットを外してみました。

一気に女の子らしくなったというか・・・若干内股気味にポージングすると可愛らしさが一気にアップします。

意外とボリュームがある太股。
ノーベルガンダムのような露骨なデザインではないのに・・・これがMS萌え!
実はこんなに小さい!!隣のヴァーチェはハイコンプロシリーズのものなんですが・・・・それほど大差ない大きさですね。
GNアーチャーで遊ぼう!っということで、

可変機おなじみのガウォーク形態。

これにて
「ROBOT魂 GNアーチャー」レビュー終了です。

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