 高速戦士ハイパーモトバトロン レーサータイプ の紹介です。 価格600円
レーサータイプスーパーや量販店のおもちゃ売り場等で見かけるチープトイ。こちらは 「ザ・アクセス/ヒーロー」から発売されている商品です。 後ろから。タイヤは前後とも回転可能で、実際にころがして遊ぶことが出来ます。  2015年の12月頃辺りに発売されたモトバトロンシリーズの新商品なんですが、成型色とマーキングのデザインが変更になっただけで造形等は以前発売されていた物と同じです。 レーサータイプは 「SPECIAL POLICE」と文字がプリントされており警察車両的な扱いになっています。 前方部。ハンドルは固定。  やっぱり塗装箇所の多さと丁寧なタンポ印刷がこの玩具のいい所ですね! チープトイとは見た目は良く出来ているので、手軽に遊べるバイク玩具としては十分なクオリティだと思います。  元は韓国の玩具メーカー 「チャンピオンクラオン社」から発売された商品で、日本ではマルカ社が 「変形バイク オートボット」として発売。 数年後・ザ・アクセスが 「高速戦士 モトバトロン」と言う名前で発売、カラバリ再販で 「高速戦士ハイパーモトバトロン」へとパワーアップ。 そんな経緯でしょうか。 では変形させてみましょう!
  ロボットモードへ変形完了。変形機構はかなり簡単なですが、アニバトロン、シーバトロントはまた違ったギミックとなっています。 レーサータイプ。全三種で、他にツアラータイプとダートタイプがラインナップされているんですが、基本的なギミックはどれも同じで、下半身に当たる部分は共通のパーツが使用されています。 後ろ姿正面から見るとボリュームがあるんですが・・・後ろ姿はスッカスカ。  フロントカウルを開くことで頭部が出現。 丸みを帯びたメインカメラで、下部には所謂ガンダムで言う口みたいな造形になっています。  可動は肘のみ。 膝が曲がらないためポージングは大分限られてしまいます。また所々の接続部が緩いため自立させた時の安定感があんまり良くありません。  ヒロイックなロボットというよりは、無機質なメカといった印象。 黒いボディということもあって、敵メカとして見立てて遊んでもいいかな? 武器「銃」
 バイク時のマフラー、スタンド部分のユニットが武器となります。 ロボット時に余剰パーツが出ないと言ったところも変形玩具としては大事な要素だと思います。 ツインロングライフル!レーサータイプはマフラーが長いので、その分武器のサイズが大きく見えるかな。 パッケージイラスト新規描き下ろしかと思ったら、ロボの配置と色が変わってるだけでした。 ダートタイプが欲しいので今度見かけたら購入してみようと思います 武装神姫を乗せてみました。
 乗せられないわけではないんですが、スケール的にはバイクのほうが小さめかな。 ロボットモード!!サイドバッシャーもびっくり!  これにて 「高速戦士ハイパーモトバトロン レーサータイプ」レビュー終了です。  ←← 関連 高速戦士モトバトロン ツアラータイプ  高速戦士ハイパーモトバトロン レーサータイプ
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