後ろ姿。
日本未発売のMIA!機動戦士ガンダム0083ではメインのMSでありながら、日本での販売が何故か見送られた実にコレクター泣かせの商品。Gガン系なら未発売でも納得なんですけどね。
発売はだいたい2001年頃だと思われます。
バストアップ。MIAの機動戦士ガンダム0083シリーズは全体的にクオリティが安定してるイメージが有ります。造形が細かく、スタイルも実にバランス良く立体化されています。
頭部左側にはアンテナがあり、左右非対称のデザインになっています。

頭部バルカンやメツインアイの縁のレッドなど、細かな部分まで色彩されている所がいいですね!
それと細かな首の造形にも注目です。
ボディ。US版と言う事でスミ入れ等は一切行われておりません。

ショルダーバーニアポッドはブースター造形がありそれぞれ塗装されています。
肩アーマーには
「E.F.S.F.」の文字がタンポ印刷されています。

左肩にはアナハイム・エレクトロニクスを意味する
「AE」の文字。
下半身部分。フルバーニアンは流線型の脛が特徴的。

長く伸びた足を再現するため、内部には足首パーツが追加されており他のMIAでとは少し変わった作りになっています。
足カバーは上下に可動。厚底された足のディテールが素敵ですね!
足の裏の造形。脹脛部分にもブースターノズルがあります。
バックパック。各ブースター部分はボールジョイント接続になっているのでグリグリと可動。
ユニバーサル・ブースト・ポッド大きな特徴でもある2基の大型ブースター。

バックパックはこのように機体と並行になるくらいまで可動。
ユニバーサル・ブースト・ポッドも接続された多重関節のおかげで自由度がかなり高くなっています。玩具でもしっかりと劇中の動きを再現できる所がいいですね!
ビーム・サーベルマウント部分こちらも前後左右に可動。

GP01fbは当時からかなり入手困難なMIAの1つ。輸入商品ということもあって価格もかなり釣り上げられて販売されていることが多いんですが、今回はたまたま中古品を安く手に入れることができました。
実物を見たのも初めて出し、実際に触れるのも初めて・・・本当に運が良かったとしかいえません。
付属品「シールド」

型式番号:RX・Vsh-023F/S-04712。
グリップが付属しているためハンドパーツに持たせることが出来ます。

また腕に接続して保持することも可能。
シールドの伸縮ギミック。パーツの差し替えで再現。
付属品「ビーム・ライフル」

型式番号:BOWA・XBR-M-82-06A。武装は基本的に重力下仕様と同様だが、ビームライフルは若干の出力向上が施されている。
近接格闘時の防御も考慮されており、ビーム・ジュッテと呼ばれる小型のビーム・サーベル発生器を銃身に装備しています。
「MIA ガンダム試作1号機(ゼフィランサス)」に付属しているビームライフルとは別造形になっており、全体的に小型化されています。
エネルギーパックの取り外し。

エネルギーパックはシールド裏にマウント可能です。
非常に小さいパーツなので紛失には要注意。
付属品「ビームサーベル」
型式番号:A.E.Blash・XB-G-06/Du.02ブラッシュ社製。バックパックに2基装備。
コア・ファイター時にはビームガンとして機能するが、ジェネレーターの出力不足から威嚇程度の攻撃力しかなかった。

ビームサーベルはバックパックにマウントされてる物とは別に、ビーム刃が展開したタイプが付属。
もちろんクリアパーツが採用されています。
サーベルは2本付属しています。
