 パトレイバープラモデルシリーズ 1/60 ファントムレイバーの紹介です。 価格800円
ファントム
後ろ姿。
 2014年に再販されたバンダイの1/60パトレイバープラモデルシリーズ。 こちらのファントムは再販前キットで1990年辺りに発売された物なんですが、息抜き程度に制作してみました。ちなみに1/60と言ってもガンプラでいう1/144程度のサイズとなります。 バストアップ。ボディはメタリック調に塗装してみました。 頭部。白のランナーはキットに入っておらず、最低限頭部だけは全塗装するしかありません。  胸のレンズ等。 接着剤いらずのスナップキットで、パーツ数も少なくかなり組みやすい感じでした。  ずんぐりむっくりとした体型で古いキットの割にはなかなか良いプロポーション。 可動範囲は最低限手足が動く程度なんですが、レイバーはそれぐらいで十分な気がします。  パトレイバーキットの大きな特徴は関節カバーとして使われている 「ラバーパーツ」 肘と膝に使用されています。 もちろん再販されたキットにもラバーパーツが付属しているんですが、ゴムの材質が変更されているようです。  TYPE-J9(グリフォン)以前に、同じく企画7課によって作られたレイバー。遠隔操作によって操作される無人機で、電子戦の情報収集のために開発・運用された。 ブロッケンをベースに開発されたと見られ高いパワーと装甲を誇る。型式番号 『TYPE-R13EX』。 「頭部レーザー砲」レイバーとして初めてレーザー砲を装備することに成功している。 ドクロの眼窩に見られる部位がレーザー砲であり、これは劇中でイングラム2号機の腕を溶断し、陸自ヘルダイバーの自由降下傘のハーネスを断ち切る等の損害を与えている。  劇中では頭部を守りながら戦うシーンがありましたね
ジャミングシステム
 こちらは一旦胴体を外し、上半身と下半身の間に展開用パーツを挟み込むことで再現。 ECMは比較的広域を通信不能に陥れた上、単なるジャミング装置とは思えない出力により、これまたイングラム2号機を一時動作停止に陥れた。  丸みを帯びた胴体から露出するメカ部分!露骨なメカディテールが格好いい! 簡易的なプラモデルなのに、機体の最大の特徴であるギミックがしっかりと再現されている所はかなりポイントが高いですよね。 背部放熱板開閉
 こちらは背中のパーツを差し替えるこ事で再現! フィン部分は一枚一枚別つパーツ化されいます。 パチ組。肩アーマーの向きを付け間違えて撮影してしまいました。。こんな感じの成型色です。  !? なんて強力なジャミング!? このぉ!!  亡霊、再び   これにて 「1/60 ファントムレイバー」レビュー終了です。  ←← 関連 LABOR IN ACTION イングラム1号機 1/60 AV-X0 ZERO 零式  1/60 TYPE-7 ブロッケン 1/60 TYPE-J9 グリフォン  1/60 TYPE-R13EX ファントム
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