ホープバイパーこちらが合体後にコア、コクピットとなる部分。
後ろからサイズはトミカシリーズと大体同じです。

ダイキャスト等は使用されて無く外装はオールプラ製。ギミック重視の簡易的なものとなっています。
車体の文字やマーク、赤いライン等は全て塗装、プリント済み。

レスキューとの事ですが、上部にはクリアパーツのパトランプがあり、パトカー的なデザインです。
四輪は全て回転するので通常のトミカ同様、転がして遊ぶことも可能。
ホワイトホープこちらは合体後に胴体となる部分。
後ろから。

正面にはポッカリと隙間があり、この部分にホープバイパーを乗せることで合体。
ホワイトホープの突起はホープバイパーの車体下に開いた穴にはめ込みます。

玩具には専用のシールが付属しているんですが、あえて貼らずにプレーンな状態で。
こちらもタイヤがそれぞれ回転。
事件発生!ただちに現場へ急行せよ!!
よし、

ホワイトホープと合体だ!!
ガシン!!!
ホワイトホープ カーフォーム合体というよりは、搭載ですね。現場に急行する際に大型のビークル形態となります。
では、お待ちかねの変形です!
腰や足のジョイントのロックを外して・・・・
スタンドアップ!
ガシャン!
・・・・
ギュイン!
・・・・
シャキーン!
なんと、差し替え無しの完全変形!!全てクリック関節になっているため、カチカチと気持よく動かせる所が良い所。
ホワイトホープ ウォーカービークルコアのホープバイパーに頭部が隠されています。変形ギミックは簡易的で、説明書を見なくてもロボモードにすることが出来る程度です。
大きさはこれくらい。ガンプラで言うMGの1/100程度でしょうか。ハイパートミカシリーズは大型玩具が結構多いんですが、その中ではホワイトホープは中型かな。
付属のシール。ホワイトホープ側に貼るシールなんですが、結構多めです。

シールを貼った完成品がこちら。
色鮮やかになり貼る前と比べると、印象がだいぶ変わったんじゃないでしょうか。
頭部。

ツインアイでヒロイックなデザイン。
第一弾はパトカーあたりがやっぱり鉄板ですが、救急車側に寄せてきた所がちょっと意外ですね。

腕は大体90度まで曲げることが出来ます。
二の腕部分に分割があり左右へロール可能。

足も大体90度程度曲げることが可能。太股部分でパーツが分割されており左右へとロールします。
足首はボールジョイント接続なんですが、あんまり有効ではなく・・・地面の接地は良くない感じ。

同じタカラトミーの
「シンカリオンシリーズ」よりも手足の接続関節が太く、ガッシリと固定されている為、遊んでる最中にパーツが外れたりといった問題はなく、その点は遊びやすくなっていると思います。

ホワイトホープの難点は、顔と腰が固定されていて一切動かないところ。
せめて顔だけでも左右に動かせればよったんですが・・・おかげでポージングの幅が限られてしまいますね。

全高:11.562m/全長:4.949m 全幅:8.371m 全備重量:19.350t。ホワイトホープは、カーフォーム、ロボフォーム時共にバランスの取れた機体。
「ハイパーレスキュー グレートアンビュランス」と行動し、緊急事態の時にはレスキューヘリコプターに援助を要求し、シンクロ合体することが出来ます。

未来都市となったトミカタウン。人口増加や建物の密集がすすむと大型ビークルでは支障が出始めた。その為、機動力の高い
「ウォーカービークル」が開発された。
トミカタウンの平和を守るのがトミカハイパーシリーズ
「ウォーカービークル」である。
ハイパートミカシリーズを踏まえた設定と世界観!独立したシリーズではなく、過去に発売された商品と組み合わせ遊べるような設定になっている所が憎いですね!
付属武器「インジェクトガン」

注射器をイメージした武器。
ギミック等はありません。

インジェクトガン内にはウォーカービークル用のワクチンや栄養剤を入れることが出来、先端から針が飛び出し注射器のように直接うち込む事が可能。

パッケージに書かれているシナリオには、システムエラーで暴走した作業用ビークルに対して使用。
機能停止に追い込みます。
再び、カーフォームへ。

インジェクトガンは後方部に取り付け可能です。
トランスフォーマーとの相互性。

タカラトミーの玩具では毎度おなじみの5mm穴。
もちろんホワイトホープにも採用されており、背中やハンドパーツ等に取り付けることが可能です。

本来ならビルドアップトミカ等のパーツが理想的。
ブルーポリスカラーのウォーカービークルが発売したらカスタムの幅が大きくひ広がりそう。

もちろん逆も然り。
ラチェットに持たせたくなりますね!

殺る気満々・・・
新幹線変形ロボ シンカリオンと一緒に。同じくらいかなーっと思ったらシンカリオンの方が少し大きめでした。

もちろんこちらもタカラトミー製品なので、マウント部や武器の軸に相互性があります。

シンカリオンも首が回らない作りなので・・・ちょっと遊びにくいんですよね。
今度発売される合体シンカリオンに期待したいと思います。
タカラトミー繋がりで、ビーストサーガも搭載可能!?

関係ないけど、コア部分を取り外した空洞に他の玩具を乗せて遊べば、乗り物感覚で遊べるんじゃないでしょうか。
もはや、戦いは避けられないのか!?和平戦士とは一体。
ついでにトミーつながりでカブトボーグもパワーアップ可能。接続軸ネタ。
武装神姫も乗せられる?
座らせられるスペースさえあればなんでも良いんです。
ガンダムにもなる?
おや・・・・?
・・・・。
敵か味方か、VooVガーディアン!!VooVはバンダイから発売されている玩具なので、まさにライバル。車のサイズや頭が出るギミックが若干似てるけど、もしかして・・・・
!!!
VooVガーディアンと合体できるコア、ホープバイパーの怖さ。驚くほどピッタリと嵌めることが出来ました。逆の合体パターンはホワイトホープ側に突起があるため不可能です。
レイバー、それは産業用に開発されたロボットの総称である。

カラーリングや肩のパトランプ、人間の生活に溶け込んでいるロボット、暴走メカ鎮圧など設定を見ると、やっぱりパトレイバーを彷彿させますよね。

実際並べてみると、違和感がない絵面になって面白い。
謎の大型レイバー。
遊び含めて、玩具のレビューはこれで終了です!
おまけ。
やっぱり顔が動かないと遊びづらい。
ということで、頭部となるホープバイパーを分解して改造してみました。

メカの頭部は下からのネジ止めとパトランプ下の突起で固定されているのですが、邪魔になる部分を全てカット。
頭部だけ簡単に外れるようにしてみました。

分割した後、さらにメカ頭部の後方を大きく削り取ると・・・
このように首が回るようになります。

破損覚悟で軸を削りとったので、改造する際は自己責任で。
以上です。

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