フリーソフトウェア 「Liko」バンダイの新技術を使った新感覚プラモデル
「フィギュアライズバスト」。第6弾は現在放送中のTVアニメ
「アクティヴレイド-機動強襲室第八係-」からラインアップ!
後ろ姿

こちらは、シールを一切使用しないで組んだ状態です。
まず驚くべきポイントは、
「瞳の部分」。

例によってレイヤードインジェクション技術による精密な色彩がプラスチック成型だけで再現されているんですが、よく見ると今回は瞳の一部に
「クリアパーツ」が使用されています!ただでさえ凄い技術なのに、こんな複雑な成型もできるとは・・・

横から見るとよくわかると思うんですが、このようにクリアブルーになっています。
さらにこのクリアパーツが透けるのを利用して瞳の濃淡を再現していると言うんだから驚きです!
クリアパーツということを踏まえて横顔を覧ください。

組んだ際の見栄えもかなり綺麗で、まさにデカールやタンポ印刷では再現できない瞳の新しい表現だと思います。
キャラ系キットでもコトブキヤに負けないというバンダイの意地を感じさせますね・・・
フェイス部分。

髪は最新作であるマクロスΔ系のフィギュアライズバストよりもシャープな造形。

髪先は最初からこのように尖った状態になっていました。

メイドのようなヘッドドレスとクリアパーツが使用されたカチューシャそして、耳にはヘッドホンを付けています。
色から察するように全て別パーツ。

今回はボディ部分も複数のパーツで構成。
人間でもロボットでもなくバーチャルな存在なということもあり、肌の色が結構薄め。
注目点は「おヘソ」の造形です!
台座はクリアグリーン。バンダイのアクションベース等に接続可能で、フィギュアライズスタンダード「オスカー1」、「オスカー2」と一緒にディスプレイ可能です。
首。頭は取り外し可能でボールジョイント接続になっています。

少し頭の位置を調整することが出来るんですが、ボディのポージングもあってか派手に動かしたりは出来ません。

ちなみに、マクロスΔ、ガンダムシリーズとは首の部分が異なるため挿げ替え等の遊びはできませんでした。
こう並べてみると、フレイアちゃん結構大きいですね。
付属のシール
アニメのCGと比べると少し男前に見えるんですが、出来は非常によく、今までのフィギュアライズバストと比べるとまた1つ技術アップしたクオリティになっていると思います。
では、
シールを貼って部分的に塗装した完成品。

顔は頬のチークと口、唇を部分的に塗装。
まつげの上の影部分を塗装してみたら、よりキリッとした表情に。

髪には大胆に造形に沿ってピンクのラインを入れてみました。



胸の模様は付属のシールを貼りました。
湾曲面なのであんまり綺麗じゃないんですが・・・手間を掛けずにお手軽改造程度で

ヘッドホン部分の色分けはシールが付属してないので、塗装しています。

クリアパーツの下に貼るシルバーシールは付属のものではなく、もっと色が明るい手持ちのラベルシールと貼り替えてみました。

1/6サイズの服を着せてみました。首が若干短めなのと、ボディ側のポージングからそのままの状態ではちょっと服は着せづらいかも。

おはこにゃばちにんこ!


これにて「バンダイ フィギュアライズバスト Liko」レビュー終了です。

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