SRG-01-1 グルンガスト
後ろ姿。

ボークス×電撃ホビーマガジンの独占企画
「スパロボOG FAF」の第6弾!!
こちらは電撃ホビーマガジン誌上通販で発売された
初期生産(黒箱)。後に付属武器と一部新規造形されたパーツを追加した改修モデル、
ボークスSR限定品(青箱)がリリースされています。
バストアップダイナミックかつ密度が濃い造形!!黒箱ということで少し付属内容が寂しい感じなんですが、その分、今では比較的安価で購入出来ると思います。
頭部。厳つい顔つき!目、口、鼻に当たる部分までしっかりと再現されており、まさにスーパーロボット系の頼もしさが感じられる造形です。
胴体部胴と腰が一体になっているため、体部のスイング等の可動はありません。腰アーマーはボールジョイント接続で股の動きに合わせて位置の調整が可能です。

メカディテールがまた格好いい。
10年以上前の古いフィギュアになりますが、今見てもメリハリが効いた造形と綺麗で完璧な色分けはさすがボークスといったところですね。
肩部。
腕部。

肩は前後に動く程度、肘は90度ほど曲げられます。
通常関節なので少しポージングの保持に問題がありますが、左右のロールも可能なのでよく動く方と思います。
脚部。

膝も肘同様で二重関節なんですが、こちらはクリック機構になっています。
股回りの動きはちょっと窮屈かな。

足は爪先、踵、羽で分割されていてそれぞれ独立して動かす事が可能です。
裏の造形や塗装もこのように細かく再現。
背中のウイング部分。

こちらは上下に可動。
ブースター部分。ボールジョイント接続になっているのでグリグリと可動。

機体の特徴である変形ギミックはオミットされ、見た目のスタイル重視で立体化されている感じです。
グルンガスト系は設定画よりも頭部が小さく足が長めにアレンジされていますね。

後に発売されたボークスSR限定版は関節の強化、二の腕のロールや胴体の分割、ファイナルビームの展開再現用パーツ、追加のハンドパーツ、腰アーマーの接続位置、ディテールの変更など大幅な改修が行われています。
もちろん購入するならボークス版がおすすめです。
ハンドパーツ「開き手」こちらは左右とも付属しています。

ビジュアルイラストと同じポージングが再現可能です。
ハンドパーツ「剣持ち手」右手のみの付属。こちらは柄の部分を握った状態で固定された造形になっています。
ハンドパーツ「剣持ち手(2)」手首の角度が異なります。こちらも右手のみの付属です。
付属品「計都羅睺剣 (けいとらごうけん)」
別途に付属しているんですがこちらは柄と刃部でパーツが分割されています。

剣持ち手のハンドパーツと刃パーツを組み合わせることで、計都羅睺剣をもたせた状態に。

背部のウイング内に収納されている両刃の剣。
名前の由来はインド神話や九曜にて吉凶を司る星、計都と羅睺から。必殺技は十文字に斬りつける
「計都羅睺剣・暗剣殺」。

グルンガストは
「第4次スーパーロボット大戦」のスーパー系オリジナル主人公の専用機として初登場。
第四次では機体の色を選ぶことが出来るんですが、メインビジュアルではヒロイックなトリコロールがメインカラーとなっています。
「OG」シリーズでは同系列機の名称に合わせて
「壱式」と呼ばれることがある。
超闘士の異名を持つスーパーロボット!EOT研究の第一人者ビアン・ゾルダークが設立したステラ・ライヒ研究所で、SRX計画の一環として開発された対異星人戦闘用スーパーロボット。
グルンガスト零式の機体フレームを使用しながらも、格闘戦に特化した零式とは反対に戦闘時の汎用性を求めて制作された機体でもある。

高い汎用性を実現する為に、人型形態・飛行形態・重戦車形態に変形し戦闘することが可能で、それぞれの形態で陸海空という様々な環境にも対応し攻撃力を維持出来るように特徴付けられている。
パイロットは中心開発者であるジョナサン・カザハラの息子
「イルムガルド・カザハラ」がメインに努めている。
頭部バリエーション頭部のバリエーションには星型、獅子型、龍型、虎型、鷹型の5種類が存在するとされているが、現時点では1号機と3号機の星型の他、2号機の獅子型しかビジュアルが公開されてません。
「鷹型」はグルンガスト弐式の頭部の原型としてし使用されています。

プラズマ・リアクター
炉心を臨界まで稼動させることで一時的に高出力を得ることができるプラズマ・ジェネレーターの派生型。
ゲシュペンスト・タイプSやグルンガスト系列の機体に搭載されており、内蔵火器を使用する際にエネルギーを供給している。零式の艦載用核融合ジェネレーターよりも小型で、エネルギー変換効率に優れている。
VG合金(可変形状装甲)壱式、弐式、参式の装甲に用いられている素材で、EOT解析によって開発された。活性金属の一種。
金属粒子レベルで分離・結合を行い、特定の信号を送ることで記憶させた形状に変化させる特殊な合金。これにより、グルンガストシリーズは形状・構造的に多少無理がある変形を可能としている。
TGCジョイントグルンガスト系列機の関節部に用いられている技術。
テスラ・ドライブ開発過程で前進した重力制御理論を応用し、慣性質量を制御することで、数百tもの大重量がかかる関節部の負荷を軽減させており、関節部分の駆動にも効果を発揮している。
付属品「ディスプレイスタンド」股部分を乗せるだけのタイプ。

専用台座で機体名等がプリントされています。
付属品「ブックレット」シリーズ共通付属の小冊子。


設定イラストや電撃ホビーに掲載された原型作品等の写真が記載されています。
Time to Come




「そうそう好きにはやらせないってよ!」



「ブーストナックル!!」
!!!!
「昔取った杵柄って奴さ!」
「ファイナル・ビーム!!」
「くらえ!」
「計都羅睺剣!」
スィーーー
!!!
「さて、行くか!」


「こいつでカタをつけてやる!」


「 計 都 羅 睺 剣 ! ! 」



「 暗 剣 殺 ! ! 」
!!!!!



「斬ッ!!!」
第4次スーパーロボット大戦!!やっぱり水色のヒュッケバインと一緒に並べたくなりますね。
あ、そうそう。

ヒュッケバイン同様で、グルンガストも新作のスパロボVに参戦が決定しております!
壱式と弐式
スーパーロボットらしく固い握手でも。

零式はともかく、参式が発売しなかったのがちょっと残念ですね。

これにて
「ボークス スパロボOG FAF グルンガスト」レビュー終了です。

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