
バンダイの食玩からハイディテール、ハイクオリティなSDガンダムフィギュア
「SD GUNDAM NEO」シリーズがスタート!
販売法はGUNDAM CONVERGEシリーズのようなボックスタイプで、第1弾は全6種類のラインナップとなっております。
中身はこんな感じ。フィギュアの方はある程度組み上がった状態で封入されています。食玩なのでいつものガムも付属。
ガンダムエクシア
後ろ姿

モビルスーツアンサンブルやガシャポン戦士Fなど新ブランドの乱立によって色々とややこしいんですが・・・・
こちらのSDガンダムNEOは、膝が無い2等身モデルになっており、久々にSDガンダムらしいデフォルメ体型となっています。
ツインアイ、センサー等にはクリアパーツが採用。特にエクシアはGNドライブのレンズ分、クリアパーツが多めに使用されており見た目も色鮮やかです。
裏彫りディテール&シルバー彩色パーツ裏にはメカディテールの裏掘りとシルバー塗装が施されており、SDフィギュアながらも情報量が多いデザインになっています。
パーツの分割。主に胴体、頭部、左右の腕、武器といったシンプルなパーツ構成。デフォルメ具合といい懐かしのSDガンダムフルカラーシリーズを彷彿させますね。
可動は頭部と腕部のみ。コレクション重視のフィギュアシリーズということで、可動は基本的に頭、手足の向きを少し変える程度しか動かせません。
ガシャポン戦士Fと並べてみました。最近のカプセルトイ、食玩シリーズの中でもフィギュアサイズはかなり小さめです。SDガンダムNEOには
「ABSパーツ」が使用されているため、見た目もカッチリとシャープな造形に仕上がっています。

やはり見た目のデフォルメ具合やフィギュアサイズは一昔前のSDガンダムフルカラーシリーズに近い感じがしますね。
ユニコーンガンダム(デストロイモード)
後ろ姿。

サイコフレーム部はメタリックレッド彩色が施されています。

武器は
ビームマグナム。
各部エッジの効いたシャープな造形。

MSのサイズ差がフィギュアでも表現されており、ユニコーンガンダムだけフィギュアサイズが一回り分くらい大きめです。
ガンダム
後ろ姿。

このシーズの中でもガンダムは特にオリジナルアレンジが強めに加えられていますね。
ビームライフルはプラ製、シールドは取り外し可能です。

ちなみにメインカメラのメカディテールは、SDガンダム特有の
「瞳」の表現がモチーフになっています。
マラサイ
後ろ姿。

付属武器は
ビームライフルクリアパーツ部分はモノアイのみなんですが、こちらもちゃんと裏掘りディテールがデザインされています。
モノアイのギミック。モノアイレール自体が左右に可動する作りになっているので表情が付けられます。
マラサイ(A.O.Zカラー)
後ろ姿。

ちょっとマニアックなティターンズカラー。
初立体化ではなくちょくちょくフィギュア化されていますね。ピンク色のモノアイがよく映えます。

造形は通常カラーのマラサイと全く同じなんですが、肩や胸の部分に黄色いラインが追加されています。
マラサイはハーフアソートになっているため、1ボックスに1種類ずつしか封入されていないので要注意!
ガンダムTR-6 [ウーンドウォート]
後ろ姿。
「A.O.Z ティターンズの旗のもとに」から大人気MSが第一弾からいきなり登場!
細くて小さなボディが女の子っぽいと話題のウーンドウォート!そういえばガシャポン戦士NEXTでも大分早い段階でラインナップされていましたね。

武器は万能兵器
コンポジット・シールド・ブースター
もちろん武器は取り外し可能。
ツインアイとセンサー部がクリア造形になっています。

ガシャポン戦士NEXTと一緒に。

5月発売のSDガンダムNEO第2弾にはガンダムヘイズルがラインナップされており、今後も「AOZ」シリーズの商品化が重視されていくみたいです。
機体ラインナップが増えれば武器の付け替え等も楽しめそうですよね。

以上
「FW SDガンダム NEO」レビューでした。

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