BeastBOX BB02 ゴーストドッグ(キューブ形態)
後から。

形状はまさにキューブ状でメカメカしいデザイン。
シール等の付属は一切なく、パッケージを開けたらすぐそのままの状態で遊べます。

こちらが正面側。
黒、黄色、青、グレーと複数のパーツで構成されているためかなりカラフルな外見。文字やラインのマーキングはタンポ印刷で一部塗装も施されています。
武装神姫と一緒に。サイズ的にはこんな感じ。縦横約4センチくらいかな。

キューブ状態でもなんだかオシャレな感じでいいですね。
中国玩具と言っても海外売りを視野仕入れて開発、製造された商品なので、俗に言う中華パチトイ的な質の悪さや安っぽさは一切感じられません。
では、変形させてみましょう。

まずはキューブの下側。

足に当たる部分のパーツをくるっと回転。

側面

こちらは外側にパーツを引き出します。
キューブ状態時は各パーツがピンで固定された状態になっているので、変形時にそれぞれのロック部分を外していく感じです。

左右側面パーツを引き出したことで、中央パーツの固定ピンが外れ動かせるようになります。

中央部だけ回転。

後部に折り畳まれている尻尾を立てます。

首を上方向に引き出します。

膝関節を動かし体を持ち上げます。

顔を正面に。
胸部に位置する小さな手を展開。
足の黄色いラインに注目。
パーツをスライドさせてすこし足を伸ばします。

パッケージのイラストだとこんな感じの変形手順。
BB02 ゴーストドッグ (恐竜形態)に変形完了!
後ろから。
頭部。モチーフはティラノザウルスなんですが、こちらは頭部がメカに改造されたような感じになっています。

で、この頭部デザインがちょっと犬っぽいと言う事で
「ゴーストドッグ」とネーミングされているみたいです。
中国語では
「幽灵狗」と表記。

首は胴体からの引き出し関節になっているため、真上を向くことが可能です。

更に頭部のスイング。
こちらは付け根がボールジョイントになっているのでグリグリと可動、首を傾げるといったポージングも出来ます。
口の開閉ギミック。顎が上下します。
口の中の造形。
胸元には小さな手。こちらはパーツの付け根と爪(?)の部分で可動。

足は太股と膝関節が可動。

爪と踵部分は別パーツ造形になっており、こちらも可動。
接地性も抜群です。

可動範囲は意外と広くよく動きます。
デザインは格好良くもありマスコットキャラ的な可愛さも感じられますね。中国ではイベント限定商品など多数のカラバリが発売されているみたいです。

BeastBOXはワンダーフェスティバル2017winterで先行発売されていたんですが、気づいた頃には売り切れで買えず・・・

出展ブースでは試作として新作のマンモスやトリケラトプスといった新しいシリーズのものも展示されていました。
これは楽しみですね。

日本でも少し昔懐かしい雰囲気がある簡易変形トイ。
やはりキューブ状から展開式で変形する所がおもちゃ的というか、1つ惹かれるポイントなんじゃないかな。
変形時の大きさ。

値段も1つ1500円と海外トイとしては手が出しやすい価格なので結構オススメです。
BeastBOXで遊ぼう!
デスクトップアーミーとビーストボックス

この組み合わせはサイズ感的にもかなりいい感じ!

武装神姫だと乗せる分にはちょっと小さめかな?

合体?
ビースト星を調査するライオーガ御一行。
ふ~ん。
ガシャン・・・
・・・・
!!!!
うぁぁ!!
た、助けて・・・・
うぉぉぉぉ!!!!
もはや戦いは避けられないのだ!!

キューブから変形するおもちゃといえば、ジュウオウキューブではなく、個人的にはビーストサーガの
ジップロットマシンシリーズ!
大きさはジップロットマシンの方が少しデカイんですが・・・・キューブ状いいよね。


組み合わせによる可能性。

BeastBOXとは関係ないけど・・・
ジップロットマシンは小さなサイズのフィギュアの「乗り物」というジャンルで発売当時よりも今の方が需要が高まってるような気がします。

以上、これにて
「TOPOP BeastBOX BB02 ゴーストドッグ 」レビュー終了です。

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