キューブ形態今回の第四弾は、四角形がマンモスに変形する
「MOMA」というキャラクター。
後ろ姿。同時発売でカラバリ商品が3種類リリースされているんですが、こちらのレッドを基調としたボディカラーはアレンジ無しの
「オリジナルver.」
側面。シール等は一切付属せず、マーク等は全てタンポ印刷で再現。一部塗装が施されていますが、ボディはプラスチックの成型色で色分けされています。

国内では委託販売している
「株式会社マイルストン」の他
「ホビーストック」、「あみあみ」、「Amazon」の通販サイトで購入可能。
中国のデザイナーズトイの1つという事もあって商品の流通が限られているのでご注意を。
BeastBox BB01 DIOと並べてみました。商品サイズは第一弾シリーズよりも一回りほど大きくなっています。

第三弾、第四弾のキューブ形態時のサイズは
5×5×5cm。BeastBoxシリーズの魅力はやっぱりこのキレイな正方形状に収まっている所ですよね。
では、変形させてみましょう。
説明書はこんな感じ。文字は英語と中国語のみですが、実際の写真で記載されているのでわかりやすいかと思います。ちなみに裏面には戻し変形の手順もちゃんと載っているので安心。
キューブ状態から。
中央と後部のパーツを一部展開。
キューブの真ん中からパカっと開きます。
上部の飛び出た部分を・・・
内側に曲げて・・・
側面のパーツでロック。
前足を立たせて、
後ろ足もそのまま股を回転させて立たせます。
内側の尻尾を展開。
内側に折られた頭を起こします。
そして大きなキバと耳を・・・
展開!
MOMAマンモス形態へと変形完了です。
後ろ姿。
頭部可愛らしくもあり格好良くもある魅力的な造形!このカラフルな色使いもなかなか良いですね。

メカ造形も素晴らしい・・・。

長い鼻が少し可動。
変形ギミックの都合上、首も多少上下に角度をつけることが出来ます。

横から。
大きな牙も付け根からロール可能。

両足首はボールジョイント。

膝に当たる部分も曲げることが出来ますが、足回りはパーツがかなり密集しているので可動域は狭め。

動かしてガシガシ遊ぶ感じの玩具では無いので、メインは変形ギミックとデザイン性。

ボールジョイント部はあまり動かし過ぎると緩みが発生しやすくなるので要注意です。
BB-03 JOJOと一緒に。キューブ形態時のサイズは全く同じなのにこの変わり様・・・非常によく考えられて設計されていますよね。

変形難易度としてはゴリラタイプよりも簡単かつお手軽なので遊びやすいと思います。
デザイン性や価格ではやっぱり恐竜タイプが一番お手頃ですが、それでは物足りないという方にはぜひマンモスを。
武装神姫と一緒に。
BeastBOX 04 BB04-MOMAの商品ラインナップ。今回紹介したオリジナルの他
「ネオンブルー」と
「エレフィンクス」の3種類が同時発売。同じものでもデザイン性が全く違いので揃えたくなりますね・・・・
付属品「収納ケース」

プラスチック製のコンテナタイプで前方部の蓋が開閉。

このように内部に収納することが出来ます。

上部には同じタイプのコンテナを繋ぐジョイントが設けられているため、このようにコンテナ同士をドッキングさせることも可能。

側面にも溝があるので、横方向へ連結することも出来ます。
付属のカードステータスなどが書かれているんですが・・・カードバトル的な要素でも遊べる感じでしょうか。

カードの裏面にはプロフィール等。
BeastBOX 04 BB04-MOMA 遊ぼう。
デスクトップアーミーと一緒に

MOMAの背中のパーツを動かして隙間を作れば、背中に乗せられます。

サイズ的にはデスクトップアーミーが一番相性がいい感じですね。
ひさしぶり~リルビエートだよ!

武装神姫と一緒に遊ぶにはちょっとサイズが小さめ。
でも可愛い。

ゴリラときてマンモス・・・・是非ライオンもお願いしたい。
・・・・ん?
!!!!
そうだこれがビーストサーガ!!

以上
「BeastBOX 04 BB04-MOMA オリジナル」レビューでした。

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