
商品名は
「合体恐竜プラモデル」なんですが、パッケージ表記は
「恐龙特战队(The dinosaur`s team)」格好いい五体の恐竜メカがユナイトする感じのプラモデルでしょうか・・・・文字表記は中国語なので元々は現地で売られていた商品だと思われます。
合体恐竜プラモデル 10個入り。こちらが日本語のラベルシール。ちなみに1BOX10個入りで価格は約650円くらい。

パッケージ写真には合体後の姿が載っているんですが、よくみるとボディには見慣れたマークが・・・・
早速ネタバラシ。
こちらは海外で発売された
「トランスフォーマー パワーコアコンバイナー グリムストーン with ダイノボッツ」の劣化コピー品。
国内版の
「トランスフォーマー ユナイテッドEX04 グリムマスター プライムモード」とは成形色が違うので
「合体恐竜プラモデル」のパッケージ写真は海外版が使用されてますね。

BOXを開けるとこのようにプラモデルが1つ1つ小さなパッケージに入っており、食玩やミニプラのような並びになっています。
こちらが各プラモデルの内箱。名前は付けられてないみたいですが、正面部分には番号が振ってあります。
裏面には簡単な組立図中華トイ系でも珍しいTFのプラモデル化ということで、実際はどんな作りになっているんでしょうか・・・少し興味がわきますね。
パッケージの中身。袋にはパーツとシール、簡単な説明図が載った紙が入っています。

商品名にはプラモデルと表記してありますが、パーツは全て切り離された状態で封入されています。
大雑把な説明図なのでかなり分かりづらいんですが、どのキットもパーツ数はそれほど多くないのであっという間に組み立てられそう。
スピノサウルスメカこちらは付属するシールを貼った状態です。
後ろ姿。

顎の可動がオミットされているんですが、何故か本来動かないはずの前足、後ろ足が分割されており動くようになっています。
瞳が付いた目と、開きっぱなしの口が少し愛らしい。
パキケファロサウルスメカ

成形色はスカイブルーとガンメタル。
特徴的な頭部を持つ恐竜ですが少しマイナーなイメージ。TFだとビーストウォーズシリーズにも居たりしますし・・・
後ろ姿

前足、後ろ足が可動。
パーツの構成が大幅に変更されていますが、ボディのメカディテールはかなり細かく忠実にコピーされています。
アンキロザウルスメカ

成形色はオレンジとガンメタル。
やっぱりパッケージのカラーリングとは全く違う成形色になってますね。
後ろ姿。

前足後ろ足の可動に加え、首としっぽの上下も可能。
現在のミニプラよりも一昔前の食玩みたいな大雑把な作り。
トリケラトプスメカ

成形色はレッドとガンメタル。
前足と後ろ足が可動します。
後ろ姿。
本来の商品ならビーストモードから人型のロボットモードへとトランスフォームが可能なんですが、残念ながら変形は一切できず。
こんな簡単な作りで本当に5体合体が可能なんでしょうか。。
パラサウロロフスロボ

成形色はブルーとガンメタル。
武装部分のディテールが細かくメカ単体で見ても結構格好いいかも。
後ろ姿。
前足、後ろ足、しっぽが可動。
目がある所が食玩っぽいと言うか、よりチープトイらしさが引き立っていて良いですね。
合 体 恐 竜 プ ラ モ デ ル 集 合 ! !思ったよりもカラフルな恐竜たち。付属のシールの柄には統一感があまりなく、どの恐竜メカも独特な個性を持ってます。
では、合体!!
合 体 恐 竜 ! !もちろん
「グリムマスタープライムモード」が元ネタ。手足が逆なんですが、これがパッケージ通りに合体姿ということで。
後ろ姿。

顔がないように見えるんですが、よくみるとトリケラトプスメカの上部装甲部に頭部のディテールが彫り込まれています。

碗部は肩から可動。
足の接続がぷらぷらなので、合体後はあまり動かすことが出来ません。

横からのほうが格好良く見えるかな・・・

中国や韓国のパチモンでも、完コピではなくわざわざプラモ化するパターンは珍しいかもしれませんね。

大きさはこんな感じ。元の玩具を持ってないのでサイズ感がよくわからないんですが・・・もしかして同じくらい?
コグマン・・・・!?

以上
「チープトイ 合体恐竜プラモデル」レビューでした。

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