ゲキタマンとは。球体の頭部を発射して遊ぶといったゲーム性を重視した組み立て式のアクションキット。1998年から1999年の間にリリースされたSDガンダムの新プラモデルシリーズです。
詳しくは、ゲキタマン01ガンダム のレビューをご参照ください。
GF13-017NJ II ゴッドガンダム作品柄からまさに個性の塊!ナンバー06と言うことで、ゲキタマンシリーズ最後のラインナップとなっています。
後ろ姿シリーズ共通パーツはゲキタマをセットするフレームのみ。

成型色はホワイト、レッド、ブルーの3色。ツインアイと頭部アンテナはシールでの色分けとなります。
ホワイトが若干グレーっぽい色合いになっているところが大きなポイントですね。

コアランダーは羽が開いた状態になっているのでハイパーモード状態がモチーフ。
頭部のディテールが深く、凹凸がはっきりとした顔立ちになっている所が実に良いですね。ゲキタマンスタイルなのに違和感がないと言うか・・・よく馴染んだデザインです。
アクション!両腕と足が軸接続されているので足を少し開いたり、腕を上下させたりとポーズを変えることが可能。
バックパック下部が発射ギミックのトリガーになっています。ゲキタマをゲキタアーマーにセットした状態で背中を押すと・・・・
ゲキタマを飛ばせ!!スプリングの勢いでゴッドガンダムの頭部が飛び出します。基本的な遊び方はシリーズ通して同じです。
特製ゲキタマ 「ドモンダマ」

なんとパイロットの
ドモンカッシュがゲキタマバトルに殴り込み!
このゲキタマだけ
ゴールドメッキパーツが採用されており、ハイパーモードを意識した頭部演出が再現されています。

ディテールが見やすいように、外装のクリアパーツを取り外してみました。
個性の塊であるGガンダムという作品をうまくゲキタマンに落とし込んでますよね。
付属武器「ゲキタガン」
モチーフはゴッドガンダムの必殺技
「ゴッドフィンガー」今回のゲキタガンはサイズがかなり大きく迫力満点!右腕造形なので持たせる際は基本的に右手になりますね。
まさに規格外!今までのゲキタガンとは違って銃口がなくゲキタマをセットすることができないんですが・・・果たして。
上部にはスイッチ。予めスイッチを後方へ引いておきます。
ゲキタマを手のひらの前にセット!この状態でスイッチを押すと、腕がスプリングの力で前方に押し出され、ゲキタマが飛ぶといったギミックになっています。
ギミックを動画で。

必殺技であるゴッドフィンガーを再現しつつ、更に自らを飛ばす超級覇王電影弾を彷彿させている所が面白いですね!

なお、フィンガー部分を取る外すことも可能で、通常のゲキタガンのような発射体制を取らせることができます。
付属品「れんけつパーツ」
後ろ姿。
なんとマスターガンダムがモチーフ!こちらはハンド部分に持たせることで、ゲキタマンの横連結が可能になります。しっかりとゲキタマン体型にデフォルメされており、見た目も結構かわいい感じです。

ゴッドフィンガー型ゲキタガンはサイズが大きいので1/100スケールのゴッドガンガンダムに持たせても存在感がありますね。
このパーツならSDガンダムトントン相撲にも使えそう。

デスクトップアーミーに装備。

かわいい。

!!?
超級!覇王!
ぽち。
電影弾!!!
!!!
パッケージ裏。
パッケージ横
説明書。
説明書2漫画の画のタッチが濃い。
ランナー
メッキパーツ、クリアパーツ、シール、スプリング。
ゲキタマンシリーズコンプリート!!ということで、なかなか見ることができない組み上がった状態のゲキタマン達。

いかががったでしょうか・・・ほしいゲキタマンは見つかったかな?

どこかでゲキタマンを見かけた際にはぜひ、記事を参考に購入してみてください。
それと、ゲキタマンという玩具シリーズがあったことを忘れないで、たまには思い出してあげてください。
おまけ。

5体合体! スーパーゲキタマン!!

付属の連結パーツを多用すれば合体可能なんじゃないかと思って組み合わせてみた所・・・・このような姿に。

ウイングガンダムは翼パーツを取り付ける穴が背中に複数開いているため、他のゲキタマンよりも連結パーツをたくさんつけることができます。

足がZガンダムだけなのでかなり貧弱なんですが、そこにシャアザクを組み込もうとすると重心のバランスがうまく保てず自立不可能になってしまうので・・・6体合体は諦めました。
必殺技はゲキタマバースト!!すべてのゲキタマを一斉発射する超過ゲキな技なのだ!!

以上
「ゲキタマン ゴッドガンダム」レビューでした。

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