光る!鳴る!走る!
こちらは2017年春頃からリリースされているギミック付きの大型サイズホットウィール。パッケージには日本語表記のラベルシールが貼られているので商品自体は海外版と同じだと思われます。

ホットウィールといえば販売元は
MATTELなんですが、こちらのコマンダー・クロコ はアンダーライセンス商品となっているため製造、販売が異なります。(マテルのロゴがない)
ちなみに製造元の
「TOY STATE」はCRカーやボタンを押すと鳴る、光る、走る系の乗り物玩具を扱っているメーカーで日本でもトイザらスやヨドバシカメラ等で商品が取り扱われております。

パッケージにはシリーズラインナップとして
「Mutant Machine Skullface」が載っているんですが、こちらは
「TOY STATE JAPAN」 の商品紹介ページから省かれているので国内では未発売だと思われます。
調べた所、デザインが違うだけでどちらもギミックや音声は全く同じみたいです。
TRY ME!!パッケージ状態でもギミックで遊ぶことが可能となっています。量販店等で見かけた際はぜひポチッと押して動きを確かめてみてください。
では開封。
コマンダー・クロコ
後ろから。
少しメカニカルな外見のワニ車!こちらの玩具は完全オリジナルというわけではなく、MATTELからベーシックカーサイズでアソートされているHot Wheels
「クロコダイルカー」が元ネタとなっています。
玩具サイズは約31センチと前回紹介したシャークルーザーよりも全長が長め。
これでも十分狂った外見だと思うんですが、エンジンを無理やり取り付けたようなサメマシンと比べると、こちらのワニマシンのほうがおとなしめで洗礼されたデザインかも。
頭部リアルなワニではなくシンプルにメカアレンジされています。上部にはワニ柄をイメージしたプリントが施されていますね。
正面から。目に当たる部分や鼻など発光箇所にはクリアイエローパーツが使用されています。かっこよくも可愛らしい外見ですが、口の開閉ギミックがない所が少しインパクト不足かも。
タイヤ炎でしょうか?おしゃれな造形が施されています。
上部には3つのスイッチ。走行パターンやサウンドなどいくつかのモードが用意されています。こちらは後ほど。
Hot Wheelsのロゴがプリント。後ろ側には特にギミックはなく・・・前輪駆動なので、後部は動きを後追いする感じです。
胴長のボディ。パーツの彩りがかなり綺麗ですね。

胴体はパーツが蛇腹に取り付けられておりそれぞれフレキシブルに可動します。
最大までボディを曲げた状態。ここまで体が曲がるとワニと言うよりもヘビみたいな感じがするんですが・・・自動走行ギミックと蛇腹のボディがどう連動するかが楽しみですね。
車体の裏側。電池ボックスが設けられております。使用は単4電池×3本。
武装神姫と一緒に並べてみました。だいたい大きさの方は掴めたでしょうか・・・・
ではお待ちかねの・・・・
光る!鳴る!走る!ギミックです!
左側のボタンを押すと、サウンド&ライトの発光。
クネクネと体をくねらせながら前進するんですが、途中で動きが変わりくるりと旋回、その後また前進するといった感じ。
真ん中のHot Wheelsボタンを押すと、軽快な音楽とともに前進。
右のボタンを押すと、獲物に狙いを定めるかのような前後動作後に前進。
個体差かもしれませんが、なぜか右ボタンだけ接触が悪くギミックがいまいち発動しにくい状態に・・・
トリッキーな動きが魅力的なコマンダー・クロコ !!
アクションギミックは計3種類で、発射音が違ったり発光の仕方が違ったりとそれぞれ個性がありますね。
デスクトップアーミーとコマンダー・クロコ 前回紹介したシャークルーザは謎のコクピットが上部にあったのでフィギュアを乗せやすかったんですが・・・・コマンダークロコはちょっと外見の遊び要素が薄いかな。
ビーストサーガと一緒に。

アメトイと相性がいい。
ビーストファイト!!

以上
「ホットウィール ミュータント マシーンス コマンダー・クロコ」 レビューでした。

←←
関連
ホットウィール エクストリームアクション シャークルーザー
ランペイジ 巨獣大乱闘 ビッグシティブロウル リジー
ビーストサーガ BS17アルダイル タカラトミー アニア AS-08 ナイルワニ
ゾイドワイルド ガブリゲーター
ホットウィール コマンダー・クロコ