シムス級駆逐艦 4番艦 ハムマン改
後ろ姿。

数多いアズレンキャラの中から、
ハムマン改がまさかのスケールフィギュア化!
ゲームの人気キャラクターというのも間違えではないんですが、初手としてはPLUMというメーカーらしい実に通好みの攻めたラインナップだと思います。
「こんな格好をしただけで張り切るなんて、やっぱり救いようがないヘンタイね!」
ハムマン改はハムマンを近代化改修した後の姿。
メイドのような衣装と恥じらいながらもスカートをたくし上げるポージング!フィギュアはゲームで使われているキャラ絵を元に造形されています。

なんと言ってもこの
表情の再現が絶妙!口がうねうねとした形状だったり、少し膨れたようなほっぺたになっていたりと、2次元のイラストから雰囲気を壊すことなく特徴を捉えられて表現されていると思います。
「いつまで見てるのよ…」

ケモミミと髪飾り。
カチューシャ部分やリボン、耳の毛など細かくパーツで分けられている感じ。

髪型はロングヘアーですがサイドで小さくツインテになっています。
イラストでは見ることが出来なかった箇所はYostar完全監修の元再現されているそうです。


胸部
程よい具合のバストサイズ。
アズレンは割かと巨乳キャラの方がイラスト映えするし人気が高いような気がしますが・・・個人的には慎ましやかな胸のほうが好きです。
柔らかな肌。肩の露出が多く、鎖骨や脇が強調されていてなかなかエッチ。


手や指の造形

写真だとわかりにくいんですが、爪部分だけグロスを塗ったようなテカテカた質感になっています。

スカートはフリルとエプロン部を加えて三重構造。
たくし上げポージングに合わせてシワの入り方や動きに工夫が見られますね。

見えそうで見えないギリギリのライン。
この絶妙さの再現が凄い・・・そそられます。

左側のリボン。
こちらはアメリカ国旗柄になっていますね。
艤装部分的に真鍮をイメージした塗装とグレーカラーの組み合わせ。

駆逐艦なのであまり派手な艤装ではないんですが、煙突部など精密な造形です。
やっぱり艦これ、アズレンキャラは立体化すると擬態がネックになってきますよね(本体価格的にも)

アーム部分はガンメタルなどの多彩な色分けで見えない部分も再現。
127mm単装砲


単装砲は砲身の上下可動と旋回が可能。

艤装はディスプレイスタンドとハムマンの腰部の2箇所で保持。

脚部に取り付けた
四連装魚雷

こちらは取り外しや可動と言ったギミックはありません。
発射管だけではなく中の魚雷も塗装済み。


肉付きのいいふんわりとした太もも
まだ幼さが残る容姿なのに、ガーターベルトっぽい衣装を着用しているというところもまた通好み・・・・。

脚部


靴は艦艇がモチーフでスクリュー等の装飾があります。
美少女ハムマンのパンツ初公開。
まさにイラストでは見ることが出来なかった部分なんですが、非常に子供っぽいリボン付きのかわいいパンツでなんだか安心しました・・・

大人びたエグい下着だったらどうしようかと・・・。




ディスプレイスタンドは六角形のシンプルなクリアカラー。
カメラ画面がプリントされているんですがこれは一体・・・・

フィギュアを逆さまにしてみると・・・カメラ画面の謎が溶けたような気がします。
プリントが反転してしまう所が少々残念ではあるんですが、これは今までのスケールフィギュアにはなかった遊び要素ですよね。

一応、台座を取り外しで撮影用のフレームとして使うことが出来ます。
艤装の取り外し。色が移りやすいのでパーツを取り外す際は慎重に
PLUM限定購入特典のオリジナルアクリルキーホルダー。こちらは通販サイトで予約購入すると思える特典。

ハムマン改の元絵をデフォルメした可愛らしい新規イラスト
あみあみで購入するとゲームで使われた絵柄のアクリルストラップがもらえます。
「新しい服だけなのに、なんでハムマンがスカートをたくし上げなきゃならないの?はあ?もっと嫌そうな表情で?」
「こ・・・このヘンタイ!!」


以上
「PLUM ハムマン改 」レビューでした。

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