
大陸系玩具でも所謂パチモンやチープトイまがいの商品とは異なり、しっかりした外箱で側面部等のデザインもなかなかおしゃれ。
少しスマホのパッケージを意識している所がいいですね。

こちらは外開きのオープンパッケージ式になっており、このようにパッケージングされた状態での鑑賞も可能。
少しトランスフォーマーっぽい外見なんですが・・・果たして。
ちなみに

カラーバリエーションとして4種類リリースされており、その中でもイエローだけ頭部造形が異なります。(韓国通販サイトからの画像でごめんなさい)
おそらく変形手順やその他ギミックはどれも同じだと思われます。
では開封してみましょう。
ロボットモード(로봇 모드 )
後ろ姿。

薄々気づいてはいたんですが・・・パッケージイラストに描かれていたロボとはデザインが異なります。
ロボモード時のプロポーションもよく、カッチリとした外見なのでこれはこれでありかなーっと。
バストアップ韓国オリジナルとのことですが、この見覚えがあるようでないような曖昧な感じ。ちなみにイエローカラーは
バン○ルビーに似せた造形になっています。
横から。目の部分だけクリアパーツになっているのかと思いきや・・・単にくり抜かれているだけでした。
胸部はっきりとしたディテール、綺麗なシルバー塗装などこの手の玩具としては良く出来てると思います。
腕部。スマホ画面が一部見えてるけど・・・。
脚部

パーツの歪みや若干バリが残っている箇所が見受けられるので、非正規TFみたいな精度はありません。
プラも軽くて安っぽいのでよく出来たフックトイレベルだと思います。
可動肩はボールジョイント、二の腕のロール、肘にはクリックが入ってます。手首は変形の恩恵で内側に可動。

腰、頭部は固定となります。

脚部は股のボールジョイント、股のロール。

膝と足は可動するような作りにはなっていないんですが、こちらも変形の恩恵で少し曲げることができる程度です。
サイズ比較大きさはトランスフォーマーで例えるとデラックスクラスくらい。
ロボの股間部分に黒いボタンがあるんですが・・・これを押すと。
ライト&サウンドギミック!!!目が発光し独特なメロディが流れます。

頭部に小さなライトが内蔵されており、発光時はくり抜かれた目から光が漏れると言った感じです。
胴体部分が電池ボックスになっています。

ちなみに電池はLR41×4個使用。
テスト用の電池が予め内蔵されており絶縁シートが挟まった状態になっていました。
で、一番気になるのがサウンドですよね。
一体どんな音声が鳴るんでしょうか。
もちろん動画を用意しましたのでお聞きください。
iPhoneの着信音の後になにかセリフを喋ってる感じ。少々音質が悪いんですが、この着信音はアウトでしょ・・・・・
ちなみに数分放置しておくと、音がなり電源がOFFになるみたいです。
では、スマートフォンモードに変形させてみましょう。説明書を見なくともパーツ構成と感覚だけで変形させられる程度の難易度なので、詳しい手順等は省かせていただきます。

腕部は手を内側に内蔵し、肘は90度で固定。脚部は爪先部分を立たせた状態に。

肩の軸を縮めて左右の腕を上部に。
脚部は膝から横方向へ90℃折り曲げます。

脚部を収納。

背部、胸部のパネルを閉めてパーツをロックすることで、長方形の形状に。
これが後ろ姿となります。
表にひっくり返すと。
電話モード(폰 모드 )

ボディの所々に印刷されたスマホ画面がパズルのように合わさって、このように画面を形つくっています。

画面をアップで見るとこんな感じ・・・見覚えがあるアイコンばっかりっというか完全にiPhoneですね。
App更新してください。

側面にはボタンの等のダミー造形。

ロック機構がしっかりとしているので、パーツがバラけたりといった心配はありません。
音声ギミックの方は特に変化はなく。
急にこの着信音がなると・・・ちょっとビクッとしますよね。
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そういえば三年前にもスマホ変形ロボがあったような・・・
じーーー。
・・・・・!?
充電くん!?

以上、
韓国トイ アイボット (아이봇) レビューでした。

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